東洋医学をより多くの人に役立てるべく活動しています

新医協鍼灸部会は1966年12月に発足しました。東洋医学をより多くの人に役立てるための研究・活動を行っています。また領域や職種の枠を超えた共同研究や実践にも取り組んでいます。

ごあいさつ

手塚忠幸・鍼灸部会会長

手塚忠幸・鍼灸部会会長

新型コロナウイルス感染症で影響を受けられた皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。

さて、昨年は例年にない異例の年となり、私たちの生活が大きく変化しました。感染者数もまだ増加傾向にあり、状況が落ち着くことは当分ないでしょう。
私の治療院のある街や、地元の商店街でも、コロナの影響で閉店しているお店が目立つようになってきました。
しかし、新たに開店するお店や、新しい工夫をして以前よりも繁盛しているお店もあります。

今までの生活が制限され、出来ないことは沢山ありますが、この様な状況下でも、工夫をすれば出来ることも沢山あります。
健康というものがとても大事になった今、私たち鍼灸マッサージ師に出来ることは何かを考え、少しずつでも前に進めるよう努力していくことが大事ではないでしょうか。

私は新しい一年、患者様の健康をリードしていけるような存在になれるよう、積極的に行動していけたらと思っております。
本年が皆様にとって幸多き一年になるよう、お祈りしております。

新医協東京支部鍼灸部会
会長 手塚幸忠